はじめに
僕は警察事務と市役所、二つの公務員試験に合格しました。
併願先を含めると4つの公務員試験に合格しています。
この記事では、公務員試験を控える受験生に向けて、実際の面接の雰囲気や、模範解答ではなく「好印象を与える答え方」のコツを解説します。
1. 公務員試験の面接官が「一番見ているポイント」とは?
① 優秀さよりも「組織の輪を乱さないか・すぐ辞めないか」
公務員の面接では、突出した優秀さよりも
「組織に馴染めそうか」
「長く働き続けてくれそうか」
という点が重視される傾向にあります。
奇抜なアピールよりも、誠実で協調性のある印象を意識することが評価につながりやすくなります。
実際の面接でも派手に実績をアピールするのではなく、控えめに公務員らしい回答を心がけました。
② ストレス耐性とコミュニケーション(会話のスムーズさ)
住民対応など、精神的な負荷のかかる場面が多い仕事だからこそ、ストレスへの耐性や、会話のキャッチボールがスムーズにできるかどうかも見られています。
難しい言葉を使うことよりも、自然な受け答えができることのほうが重要です。
そのために自然体で会話することを心がけていました。
緊張しますが、素の自分を出すことで合格につながりました。
逆に緊張して取り繕った面接では落ちる可能性が高かったです。
2. 面接で実際に聞かれた「定番質問と回答のコツ」
① 「なぜ民間ではなく公務員(うちの自治体)なのか?」
この質問では、「なぜ公務員なのか」だけでなく「なぜ数ある自治体の中でこの自治体なのか」という視点まで踏み込んで答えられるかが見られています。
その自治体ならではの取り組みや課題に触れながら、自分の言葉で語ることが大切です。
僕はその組織のセミナーに実際に行って職員の方と話したり、問い合わせをしてみてその文面から組織の雰囲気を感じ取っていました。
組織によって雰囲気は異なるのでそれに合わせた振る舞いをするのがコツだと思います。
② 「やりたくない部署・関心のない部署に配属されたらどうする?」
この質問は、柔軟性や組織への適応力を確認する意図があります。
「希望が通らなくても、与えられた環境で誠実に取り組む姿勢がある」ということを、具体的なエピソードを交えながら伝えられると、説得力が増します。
実際に配属となるのはこの面接で言った部署とは違うことが多かったです。
というか100%違う部署でした。
なので「そこで文句や不満を抱かないです」と伝えられるといいと思います。
③ 「最近気になった地域のニュースや課題は?」
志望自治体への関心の深さを確認する定番質問です。
日頃からその自治体の広報誌やニュースをチェックしておき、自分なりの意見や感想を持てるようにしておくことが、事前準備として欠かせません。
僕はその地域のHPはもちろん、市長の話や講和、広報誌をチェックしてネタになりそうなものを探していました。
参考までに、僕は田舎の地域と都会の格差「交通空白」について述べていました。
3. 緊張して言葉が詰まった時の乗り切り方
「少し考える時間をいただけますか」と言える余裕を持つ
答えに詰まった時、無理に取り繕おうとするとかえって印象を悪くしてしまうことがあります。
「少し考える時間をいただけますか」と落ち着いて伝えられること自体が、冷静さや誠実さのアピールにつながります。
僕も焦って適当なことを言ってしまった経験があります。
やはりその面接では落ちました。
なのでここは冷静に考える時間をもらって回答することが大事です。
相手もこちらが緊張していることはわかっているので、少しくらい時間を使っても落ちることはありません。
4. まとめ:完璧な回答より「誠実な人柄」をアピールしよう
面接官が見ているのは、模範解答を暗記しているかどうかではなく、その人の人柄や誠実さです。
多少言葉に詰まっても、自分の言葉で正直に答える姿勢を大切にしてください。
僕も自然体で臨んだ面接の方が合格率が高かったです。
皆さんも緊張せずに気楽に「対話する」感覚で臨めるいいですね。
応援しています。


