こんにちは、うすけです。
毎日、休職中の方は何に悩んでいるのか各種SNSをチェックしています。
そんな中、休職中の方は
「転職した方がいいのか」
「復職した方がいいのか」
と悩まれている方が多いなと感じました。
僕自身、休職→転職を2回経験し、失敗はしていますが休職→復職を1回経験しています。
転職や復職のHow to記事(メリットやデメリットを記載したもの等)は多数ある気がするので、今回は経験者目線で体験談として記述していこうと思います。
現在悩まれている方の参考になればと思います。
また、より多くの方の目に留まることを祈っています。
休職から転職した話
・1回目の休職→転職
新卒で公務員として4年勤めた後、約1年間休職しそのまま広告代理店へ転職しました。
当時の考えとしては、
「公務員という保守的・前例踏襲文化に嫌気がさしたから」
「その文化を変えたいと起業を考えたから」
「キャリアを失いもう出世は無理だと諦めたから」
です。
「また体調を崩し再発するのではないか」
という考えよりも、若さからか違う未来を想像しての転職でした。
結果的には、公務員の文化は根強く、変えることは難しいと感じ起業は諦めました。
また結果論ですが、他の同じような方を見てもキャリアに影響はなさそうでした。
出世コースに乗って昇任もし全てが上手くいっていたので、休職1年くらいでは多少の遅れはあるものの、ある程度の出世はできていたのかなと思います。
今思う事としては、
「転職せず復職して再度キャリア形成を目指す」
という道もあったのかなと思います。
当時の僕は初めての精神疾患だったので、焦燥感が出ることを知らず転職活動をし、嫌だったからやめたという感じです。
もし今同じような境遇の方がいたら
「焦っていないか」
「諦めていないか」
もう一度立ち止まって自分を客観視してみてください。
・2回目の休職→転職
上記の理由で転職し、広告代理店で10ヶ月ほど働いてから休職に至りました。
ベンチャー企業だったので緩かったですし、自分の好きなことをやれていたので楽しかったのですが、新しく入ってきたメンバーと馬が合わず嫌になって再度休職の道を選びました。
公務員と異なり無給での休職でしたが、妻が妊娠した関係もあり育休の手当が出ると言われたので半年近く休みました。
しかし育休の手当は入ってこず。理由を言われましたがムカついてよく覚えていません。
そんなこともあり福利厚生の待遇を求めたのと妻の勧め、市役所勤務の友人の勧めもあり居住地の市役所に応募し合格をいただきました。
当時の思いとしては、こちらも体調というよりかは収入の不安が大きかったのと環境を変えたかったというのが転職の理由です。
休職から復職した話(復職失敗)
市役所に転職後、こちらでも人間関係が上手くいかず2ヶ月で休職となり「うつ病」という診断になりました。
ベッドで寝たきりになりましたが、今までほどではなかったのと、休職期間の過ごし方にも慣れたので半年ほどで復職のリハビリが始まりました。
しかし試用期間中の休職だったので休職期間が決まっておりそれを過ぎると自然退職でした。
そのため、通常半年近くかけるリハビリを1ヶ月半で行いました。
結果体調が再度悪化し、産業医面談で復職不可を告げられ退職となりました。
当時の思いとしては、政令指定都市で給料も良かったこと、通勤が徒歩で近かったこと、業務内容も簡単だったこともあり復職しようという気になれました。
ただ、リハビリが短かったのが復職失敗の原因だと思っています。
この経験から学んだこと
・休職→転職を考えている方へ
繰り返しになりますが、
「自分が焦っていないか」
「キャリアを諦めていないか」
を第三者目線で考えることが大切だと思います。
周囲に相談してもいいのですが、「転職を考えている」と伝えると「もう決めたことなんでしょ?」と言われ第三者でありながら客観視されない場合もあります。
自分がそうでした。
僕は結果的に「キャリアをもう一度やり直す選択がいちばん良かった」と思っています。
しかしパワハラなどの環境面が変えられないというはっきりした理由があるなら転職という選択もありだと思います。
正解はやってみないと分かりませんし、そもそも正解なんてないかもしれません。
僕は「その選択で後悔しないか」を基準に判断しています。
当時の選択でいま後悔はしていません。
・休職→復職を考えている方へ
「自分が休職に至った原因はわかっていますか?」
「同じことの繰り返しにならないですか?」
「低負荷のリハビリからスタートできそうですか?」
これらを払拭できていれば復職してもやっていけると思います。
もし「環境が変わっていない」、「自分が休職に至った原因が分かっていない」なら同じことを繰り返して再度休職になる確率が高いです。
また僕のようにいきなりフルタイムとか業務をいきなり開始するような負荷から始めると最初はよくても長期的には働けない可能性が高いです。
復職はゴールではありません。
「長期的に働けるか」
これを念頭に考えてみてください。
まとめ
休職中は色々なことが頭をよぎります。
特に自分の将来のことについては毎日のように頭に出てくると思います。
転職か復職か。
その判断を最終的に決めるのは自分ですし、責任を持つのも自分です。
「正解を選びたい」
「間違った道に進みたくない」
その思いは誰しもが持っています。
しかし正解とはなんでしょうか?
タイムマシンに乗って未来に行き戻ってくることが出来れば正解は選べると思います。
しかしそんなことはできません。
なので僕は
「後悔しない選択をする」
これを判断基準としています。
例えば、やりたいことがあるならやらずに後悔するよりやってみたらいい。それが結果的に失敗に終わっても「やれることはやった」と心は清々しいはずです。
人生の分岐点なのでたくさん悩むと思います。悩んでいいのです。
「後悔しない選択」をしてください。
応援しています。
これからも休職や働き方、居場所づくりについて発信していきます。
応援していただける方は一緒に歩んでいただけると嬉しいです。


